West-East 11

見たまま感じたままを書いていきます

法大教授杉田敦の妄言

朝日新聞2月8日朝刊は

「テロとどう向き合うか」という題で二名の教授に語らせている。

その中で、杉田は

国には国民保護の義務があるとした上で

「火事が起きたら、失火でも放火でも原因に関係なく消防は消火活動をする、それと一緒ですね」

と述べている。

 

詭弁もはなはだしい。

 

江戸の昔から、たとえ村八分であっても、葬式と火事は村民上げて協力するのが決まりであった。

前者は放置すれば伝染病の危険が、後者は類焼で被害が拡大するからである。

国家が成立する以前に、民衆の総意として火事に対処するという意思があったわけである。

 

それを国が国民を守ることなどと摩り替えてはならない。

 

そもそも、消火活動は消防法で定められており、消防以外でも

第二十五条  火災が発生したときは、当該消防対象物の関係者その他総務省令で定める者は、消防隊が火災の現場に到着するまで消火若しくは延焼の防止又は人命の救助を行わなければならない。

とあるように、消火活動に努めるのは国民の義務なのである。

もちろん、消防法には防火に関する規定も多数定められている。

 

後藤氏の行動は、無理にたとえるなら、火中の栗を拾いにいったものである。

そこでリターンを期待するあまり、リスク評価が甘すぎたということに他ならない。

 

 

 

 

ラオスのこと

・「ベトナム戦争」とか「インドシナ戦争」と呼ばず「アメリカ戦争」「秘密戦争」という

・アメリカ戦争でラオスに投下された爆弾は300万トン。当時のラオス人口は300万人だったので、国民一人につき1トンの爆弾を落とされた

・アメリカ戦争終結後、残された地雷によってラオス人20万人が亡くなり、50万人が負傷した

ラオスの観光地である石壷が散在するジャール平原には米軍が投下した爆弾の後がクレータのように残っている。石壷も多数、破壊された

ビエンチャンのワット・ホーパケオ(エメラルド寺院)には米軍がジャール平原から盗み出そうとして、ラオス軍が奪還した石壷が残っている

・米国には傀儡として戦ったモン族が20万人ほど住んでいる

 

 

一人で複数の乗車券を購入して席を独占できるか

JR東日本:旅客営業規則

第147条  乗車券類は、その券面表示事項に従つて1回に限り使用することができる。この場合、乗車人員が記載されていない乗車券類は、1券片をもつて1人に限るものとする。ただし、定期乗車券については、その使用回数を制限しない。

2~4は省略
 
  5  同一旅客は、同一区間に対して有効な2枚以上の同種の乗車券類を所持する場合は、当該乗車については、その1枚のみを使用することができる。同一旅客が、同一区間に対し有効な2枚以上の指定券を所持する場合についてまた同じ。

 

第147条の5項によって、有効な乗車券は1枚だけなので座席の占有は出来ない。

JR東海JR西日本の旅客営業規則も条文は全く同じです。

探三郎

’TŽO˜Y‚̃y[ƒW

 

日記はこのページのようにブログで書いている人も多いが、個人的なものは

クローズした環境で書きたいもの。

HTMLで書いている人もいるかと思う。

そのときに困るのが何を書いたのか検索すること。

全文検索エンジンはいろいろあるが、探三郎は設定も簡単で、検索も容易である。

 

ユーラシア旅行社

海外ツアー、海外旅行のユーラシア旅行社

 ときどき使うので、特徴を以下に記す。 

・割と長めのツアーが多い
・ツアーの催行率は50%くらいか。不催行になるツアーが多い気がする
 申し込み人数によって、無印、間近、予定、残席わずか、催行となるが、残席わずかでも
何人かのキャンセルで不催行になることがあるので、かなり下駄を履かせていると思われる
・支払いは銀行振込みのみ
・参加者はコアな人が多い。女性だとズボンにリュックサックといった感じ
 ツアーが長めなので、若い人は参加しにくい。それで平均年齢は高めになる。
 高齢者向けツアーではないので、歳の多目の人でも矍鑠とした人がほとんど。
・ツアーで土産物屋に連れて行かれることはない
 自由行動日がないと土産を買うタイミングがないので、宿泊地のスーパーなどで土産を買うことになる。
 そもそも買い物ツアーをしたい参加者は少ない。
東南アジアやアフリカツアーでは最終日にソーメンが出る
 元旦にはインスタントだが雑煮が出る。

 添乗員がスーツケースに入れて持っていくのだそうだ
・添乗員の旅日記はコピーの取れる宿泊地なら翌日配られる。毎日A4一枚
 他社でもやっているところもあるが、ツアー全体でA4一枚なんて手抜きの旅行社もあるので、
充実しているといえる
・切手の貼った葉書を3枚くれる(ただしポストないような辺境のツアーは除く)
 旅先で自分宛や知人に出せる。ほとんどのホテルで投函を扱ってくれる。
・旅先で集合写真を2枚撮って旅行後送ってくる
 以前はそこに名前や住所が書かれていたが、個人情報保護の観点から写真しか送らなくなった。
 また、参加者の住所照会にも応じないので、連絡を取る必要がるときは旅行中にメアド交換などをしておく必要がある。これはどこの旅行社でも同じ。

会社は2期連続赤字(2014年現在)。従業員は52人なので、添乗員は派遣会社(東京に10社程度ある)を使っていると思われる。ただし、従業員が添乗員を勤めることもある。

 

 

Audacity

昔はCDからMP3形式でポータブルプレイヤーに抜き出して聞いていたのですが、

メモリー容量も増えたことから、ロスレスflac形式で保存することにしました。

クラシックの交響曲などは楽章をまとめた一曲として聞きたいのですが、

flacの編集ソフトとして使っています。

Audacity: Free Audio Editor and Recorder

 

手順は

1.CDからflac形式で抜き出す。これはポータブルプレイヤー付属のソフトを使います

2.flacの入っているフォルダーから全楽章を一括選択して、Audacityにドラッグ&ドロップする

3.Audacityに楽章分のトラックが出来ますからこれを繋いで一本にします。

方法は

・1番目のトラックをベースにして

・2番目のctrl+Aで全選択。左端をクリックしても同じ

・ctrl+cでコピー

・1番目のトラックをクリック

・kでトラックの最後に移動

・ctrl+vでトラックの最後に貼り付け

・2番目のトラックを削除

以下、3番目以降も繰り返し。

これで出来上がりです。

 

CopyExt

Windows7にはタイムスタンプの新しいものだけをコピーするといった機能はありません。

そこでCopyExtをインストールして使っています。

 

CopyExt - 拡張コピー - 窓の杜ライブラリ